申込フォームで、ダンボール到着日時と集荷日時を指定できます。まず、ダンボールが家に届き、物品を詰めて、集荷指定日に集荷に来てもらうシステムです。ダンボールは無料、集荷も無料です。
取引完了までは、新たな買取申込フォームに進まない仕組みになっています。
一番最初の本人確認の手続きが少し面倒でした。郵便局経由の本人確認手続きが必要です。
リコマース宅配買取サービスでは、現金ではなく、Amazonギフト券が発行されます。メールでギフトカード番号が届きます。
リコマースのいいところ
リコマースのいいところはジャンルとしては何でもかんでも引き取ってもらえるところです。もちろん買取不可の商品もあるのできちんとサイトでチェックする必要があります。お家の中のものを一気に断捨離したい人には向いています。一方で買取金額は本当に低いので、ニッチなもの、マイナーなものを処理したい場合は、ヤフーオークションなどを使った方が良いようです。
私は不用品の処分に時間をかけるのが本当に嫌なので今のところはリコマースしか使っていません。ゴミとして捨てるよりはましかなという程度の感覚です。このサービスを使ってお金を儲けようという気は全然ありません。リコマースでは、家電製品も引き取ってもらえます。家電製品をゴミとして廃棄する場合は自治体の指定する処理方法に従う必要があります。ゴミとして処分すると本当に廃棄されて無駄になってしまうので心が痛みます。一方でリサイクル業者に販売すれば少なくとも何らかの形で再利用されるのでしょうから、ゴミを増やしたという罪悪感から逃れることができます。リコマースにお願いすれば業者が引き取りに来てくれるので処分としては本当に楽です。
リコマースの買取価格リストの盲点、デメリット、気に入らないところ
リコマースでは、期間内に送付した場合に買取金額が保証される、買取価格リストが公開されておりますが、この記述が理解困難です。
セットでの買取保証については、全ての巻のコンディションがリコマースの所定基準を満たしていた場合のみ適用されるとのこと。
今回、一部の巻については、買取基準外のコンディションであったため、買取不可(0円)となり、残りの巻は買取可能なコンディションだったので、単品で買取となったとのこと。そのため、単品での買取で、1円になってしまいました。
不愉快な気持ちになりましたが、面倒なので文句は言わないことにしました。
買取可能なコンディションか否かはリコマースが判断します。よって、こちらとしては、実際に品物を送ってみないとそれがリコマースにとって買取可能なコンディションかわからない以上、リコマースの買取価格リストはあてにならないものであると言わざるを得ません。今後はBookoffに持って行って査定してもらった方が良いかもしれないと感じました。
リコマースはコミックや服の買い取りに向いてない
その後もほぼ新品に近い状態のコミックを売ったのですが、全部1円で査定されました。ショック!
Amazonと提携している割りに、本の買取には全然向いてません。本当にコミックの買い取りは向いていないですね。ブックオフに買い取ってもらった方がマシ。
また、洋服も向いていません。リコマースは服の場合は重量で計算されるそうです。すなわちどんなに新しい服だろうがボロボロの服だろうが重さで計算されるので(そしてその金額は二束三文なので)洋服をリコマースに売ることはお勧めしません。ショップでも最近流行りの、寄付した方が気持ちいいかもしれません。
電化製品はありかもしれない
リコマースに電化製品を売ったところ、2000円程度のギフト券を発行してもらうことができました。物によって良い値段がつく場合もあれば二束三文の場合もありますが、これには満足。
これまでの買取実績
昨年1月からリコマース宅配買取サービスで買取してもらった金額を整理してみました。合計2万円強のAmazonギフトカードを発行してもらっています。何もしなければゴミとして捨てるだけのものたち。少しでもリユースしてもらえる可能性があって、しかも幾ばくかのお金をもらえるなら、よしとしましょうか・・・。
フリーマーケットやヤフオク!を利用した方がもっと換金性は高いのはわかっているものの、手間や時間を考えると、面倒! ただつめて送るだけでしかもカバレッジ、分野が広いリコマースはやっぱり便利です。今後も一部の例外を除き、リコマースを利用予定です。