2024年1月7日日曜日

3億円を目指して

 

2021年、私は純金融資産1億円を達成しました。これはひとえに、これまでコツコツと積み重ねてきた節約と投資の賜物です。しかし、これで満足するつもりはありません。次の目標は、3億円を超えることです。

3億円という数字は、多くの人にとって夢のまた夢と言えるでしょう。しかし、それは決して不可能ではありません。私もかつては、1億円なんて到底無理だと考えていました。しかし、正しい知識と方法を身につけることで、着実に目標に近づくことができたのです。

1億円達成までの道のり

私が資産形成を始めたのは、20代の頃です。当時は、アクティブファンドに投資をしていました。投資は、必ずしも順調ではありませんでした。リーマンショックのような大きな金融危機もありました。しかし、長期的な視点で投資を続けることで、徐々に資産を増やすことができたのです。

3億円を目指す理由

3億円を目指す理由は、大きく2つあります。

1つ目は、運用益の安定化です。1億円の資産を4%で運用した場合、年間の運用益は400万円程度です。しかし、3億円あれば、年間1200万円もの運用益が期待できます。これは、生活費の一部を賄うことができる金額です。

2つ目は、将来への安心感です。3億円あれば、老後資金や子供の教育資金など、将来の不安をある程度解消することができます。

3億円達成のための戦略

3億円達成のためには、以下の2つの戦略を実行していきます。

1つ目は、投資額の増加です。現在は、毎月の収入の30%を投資に回しています。これを50%に増額することで、より早く目標に到達することができます。

2つ目は、投資先のリスク管理です。1億円達成までは、比較的リスクの高い投資も行ってきました。しかし、3億円を目指すためには、リスクを抑制しながら、安定的に資産を増やすことが重要です。

まとめ

3億円という目標は、決して簡単ではありません。しかし、正しい知識と方法を身につけることで、必ず達成することができます。私も、引き続き努力を続け、目標達成に向けて邁進していきます。

3億円という目標は、あくまでも手段の一つです。大切なのは、お金に縛られない自由な人生を送ることです。

2024年1月1日月曜日

新NISAの投資先はオルカンとS&P500

 

新NISAの投資先はオルカンとS&P500にしました

2024年からスタートした新NISAは、旧制度より拡大された非課税枠で投資できる制度として注目を集めています。投資先選びは迷うところですが、私は全世界株式と米国株式に連動するインデックスファンドを選択しました。

SNSでも人気の高い、三菱UFJ国際投信の「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」と「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」です。


世界と米国、二刀流で攻める新NISA投資

新NISAで全世界株式と米国株式に投資する選択は、多くの投資家にとって魅力的な選択肢です。それぞれの投資先の特徴を理解し、二刀流で攻めることで、リスクを抑えながら資産形成を目指すことができます。

1. 世界経済の成長を味方に:オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー))

オルカンは、全世界の株式に投資するインデックスファンドです。米国だけでなく、欧州や日本、新興国など、世界中の企業に分散投資することで、リスクを抑えながら長期的な成長を狙えます。

オルカンを選ぶメリット

  • 世界経済全体の成長を取り込める
  • 米国市場への依存度を下げられる
  • 先進国だけでなく、新興国の成長にも期待できる

オルカンを選ぶデメリット

  • 米国市場ほどのパフォーマンスは期待できない
  • 新興国市場はリスクが高い

2. 米国経済の成長をダイレクトに:S&P500(eMAXIS Slim 米国株式(S&P500))

米国経済の成長をダイレクトに反映し、高いリターンが期待できます。

S&P500を選ぶメリット

  • 米国経済の成長をダイレクトに享受できる
  • 長期的なパフォーマンスが優れている
  • 流動性が高く、売買がしやすい

S&P500を選ぶデメリット

  • 全世界株式よりもリスクが高い
  • 米国経済に大きく左右される
 
投資は長期的な視点で

新NISAは非課税枠が拡大されたため、長期的な投資に適しています。短期的な値動きに一喜一憂せず、長期的な視点で投資を続けることが重要です。定期的に積立投資を行い、複利効果を最大限に活用することで、資産形成を加速させたいと思います。


参考情報