2014年5月18日日曜日

食費の節約方法

 共働きだと外食や中食の頻度が増え、食費がかさみがちです。

 収入が多い共働き夫婦の場合、食費の目標を手取り月収の15%程度に設定するとよいでしょう。食べ盛りの子どもが多いご家庭の場合は20%以内を心がけましょう。

 さて、具体的に食費を減らすにはどうすればよいのでしょうか。
  
外食や嗜好品

 オフィスでのランチ代、無意識に買っている菓子や飲料代を意識するためにも、家計簿アプリで記録してみてはどうでしょう。家計簿もつけるだけで意識が変わるものです。もし面倒なようならレシートをもらってレシートの量で支出の多さを実感するだけでも違います。

自炊費

 忙しいと食材をムダにしがちです。ムダをなくすには在庫の管理を行うことです。冷蔵庫に食材をぎっしり詰め込んでいるご家庭は要注意です。在庫が分かりにくくなり、電気代にもやさしくありません。冷蔵庫を広くゆったりと使い、賞味期限が迫っているものは手前に出しておきましょう。冷凍庫は逆に詰め込んだほうが冷凍効率が上がるといわれていますが、定期的に中身の整理をすることをお勧めします。

買い物の仕方

 忙しい共働き夫婦は宅配サービスを利用するのも手です。購入の際に自宅の在庫や注文金額を確認でき、記録も残るため予算管理もしやすいです。

夫婦で買い物の担当を決める

 うっかり同じ物を買ってしまうことを防ぐためにも役割分担と声をかけあうことが大切です。夫婦で協力をして食費が膨らみ過ぎないよう工夫しましょう。