2024年2月25日日曜日

「楽天オルカン」と「楽天S&P500ファンド」

NISAと特定口座で運用するインデックスファンド

私は、NISA口座ではemaxis Slimオルカンとemaxis Slim S&P500、特定口座では楽天オルカンと楽天S&P500ファンドに投資しています。楽天シリーズへの投資は、純粋な興味から始めました。楽天カードで積み立て可能な範囲で投資しているので、全体の投資額から見ると割合は小さいですが、新たな投資対象として興味深く、今後の動向を楽しみにしています。

全世界の株式市場に投資:楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド

楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンドは、日本を含む世界の先進国・新興国市場の大型・中型株で構成されるインデックスファンドです。MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスに連動し、全世界の株式市場の動きを捉えることができます。

このファンドを選んだ理由は、低い信託報酬です。同指数連動ファンドの中でもコストが低く、長期的な資産形成に適していると考えました。

米国株式市場に投資:楽天・S&P500インデックス・ファンド

楽天・S&P500インデックス・ファンドは、米国の主要企業500社で構成されるS&P500指数に連動するインデックスファンドです。米国経済の成長を投資で取り込むことができます。

このファンドを選んだ理由も、低い信託報酬です。S&P500指数連動ファンドの中でもコストが低く、米国株への投資手段として魅力的です。

NISA口座と特定口座の使い分け

NISA口座では、非課税枠を活用して投資信託を購入できます。一方、特定口座では、利益に対して税金がかかります。

私は、長期的な資産形成を目的として、NISA口座で全世界株と米国株に投資しています。一方、特定口座では、短期的な売買やリスクの高い投資を行う可能性があります。

今後も、定期的に積立投資を行い、長期的な資産形成を目指していきます。

ついにVGTを購入!ハイテク株への期待と不安

 

ついにVGTを購入!ハイテク株への期待と不安

最近、話題のVGTを100万円ほど購入しました。きっかけは、SNSでフォローしている方がVGTについてコメントしていたこと。ハイテク株に投資したいけれど、個別株の運用には不安があったので、指数投資できるVGTはまさに理想的な投資先だと感じました。

VGTを選んだ理由

VGTは、米国情報技術セクターに特化したETFです。アップル、マイクロソフト、アマゾンといった巨大テック企業を中心に構成されており、ハイテク株への投資を効率的に行うことができます。

個別株に比べてリスクが低いことも魅力です。VGTは1つの指数に連動するため、個別株のように特定企業の業績悪化による暴落リスクを抑えることができます。

また、VGTは信託報酬が低く、長期的な運用にも適しています。

ハイテク株への期待と不安

ハイテク株は近年、目覚ましい成長を遂げています。今後もその成長は続くと期待されています。VGTを購入することで、その成長の恩恵を受けられることを期待しています。

一方で、ハイテク株は景気の影響を受けやすいという不安もあります。景気後退時には、ハイテク株市場全体が大きく下落する可能性があります。

今後の展望

VGTは長期的な視点で投資する予定です。短期的には市場の動向に左右されることもありますが、長期的に見ればハイテク株は成長していくと信じています。

定期的に積立投資を行い、ポートフォリオ全体のバランスを見ながら運用していくつもりです。

まとめ

VGTを購入したことで、ハイテク株への投資を始めることができました。長期的な視点で、ハイテク株の成長に期待しています。

注意点

投資にはリスクが伴います。VGTを購入する前に、投資の目的やリスクを理解した上で、慎重に検討することをおすすめします。

2024年2月18日日曜日

『経済評論家の父から息子への手紙:お金と人生と幸せについて』を読みました

 

経済評論家の父から息子への手紙:お金と人生と幸せについて

先日、経済評論家である山崎元さんの最後の著書「経済評論家の父から息子への手紙: お金と人生と幸せについて」を読みました。この本は、山崎さんが大学生の息子さんに宛てた手紙が原案となっているのですが、内容が非常に参考になり、思わず自分の子どもにも読ませたいと思ってしまいました。

本書では、お金との付き合い方、仕事の選び方、人生における幸福について、山崎さん自身の経験や考えに基づいたアドバイスが語られています。特に印象に残ったのは、以下の点です。

  • お金は人生の目的ではなく、手段である
  • 仕事は「好き」と「得意」を掛け合わせることが大切
  • 幸せは「人とのつながり」と「心の豊かさ」から生まれる

これらの内容は、決して目新しいものではありませんが、山崎さんの言葉で語られると、とても説得力があります。また、息子さんへの手紙という形式で書かれているため、非常に読みやすく、親しみやすいのも特徴です。

私は、まだ子どもが小さいのですが、いつか大きくなったら、ぜひこの本を読ませてあげたいと思います。そして、お金や仕事、人生について考えるきっかけを与えたいと思っています。

 山崎さんは、本書の中で、「私のやりたいことは、(1)正しくて、(2)できれば面白いことを、(3)なるべく多くの人に伝える、の3条件に集約できる。」と語っています。とても印象的でした。

お金や人生について、改めて考えたい方におすすめの一冊です。


2024年1月7日日曜日

3億円を目指して

 

2021年、私は純金融資産1億円を達成しました。これはひとえに、これまでコツコツと積み重ねてきた節約と投資の賜物です。しかし、これで満足するつもりはありません。次の目標は、3億円を超えることです。

3億円という数字は、多くの人にとって夢のまた夢と言えるでしょう。しかし、それは決して不可能ではありません。私もかつては、1億円なんて到底無理だと考えていました。しかし、正しい知識と方法を身につけることで、着実に目標に近づくことができたのです。

1億円達成までの道のり

私が資産形成を始めたのは、20代の頃です。当時は、アクティブファンドに投資をしていました。投資は、必ずしも順調ではありませんでした。リーマンショックのような大きな金融危機もありました。しかし、長期的な視点で投資を続けることで、徐々に資産を増やすことができたのです。

3億円を目指す理由

3億円を目指す理由は、大きく2つあります。

1つ目は、運用益の安定化です。1億円の資産を4%で運用した場合、年間の運用益は400万円程度です。しかし、3億円あれば、年間1200万円もの運用益が期待できます。これは、生活費の一部を賄うことができる金額です。

2つ目は、将来への安心感です。3億円あれば、老後資金や子供の教育資金など、将来の不安をある程度解消することができます。

3億円達成のための戦略

3億円達成のためには、以下の2つの戦略を実行していきます。

1つ目は、投資額の増加です。現在は、毎月の収入の30%を投資に回しています。これを50%に増額することで、より早く目標に到達することができます。

2つ目は、投資先のリスク管理です。1億円達成までは、比較的リスクの高い投資も行ってきました。しかし、3億円を目指すためには、リスクを抑制しながら、安定的に資産を増やすことが重要です。

まとめ

3億円という目標は、決して簡単ではありません。しかし、正しい知識と方法を身につけることで、必ず達成することができます。私も、引き続き努力を続け、目標達成に向けて邁進していきます。

3億円という目標は、あくまでも手段の一つです。大切なのは、お金に縛られない自由な人生を送ることです。

2024年1月1日月曜日

新NISAの投資先はオルカンとS&P500

 

新NISAの投資先はオルカンとS&P500にしました

2024年からスタートした新NISAは、旧制度より拡大された非課税枠で投資できる制度として注目を集めています。投資先選びは迷うところですが、私は全世界株式と米国株式に連動するインデックスファンドを選択しました。

SNSでも人気の高い、三菱UFJ国際投信の「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」と「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」です。


世界と米国、二刀流で攻める新NISA投資

新NISAで全世界株式と米国株式に投資する選択は、多くの投資家にとって魅力的な選択肢です。それぞれの投資先の特徴を理解し、二刀流で攻めることで、リスクを抑えながら資産形成を目指すことができます。

1. 世界経済の成長を味方に:オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー))

オルカンは、全世界の株式に投資するインデックスファンドです。米国だけでなく、欧州や日本、新興国など、世界中の企業に分散投資することで、リスクを抑えながら長期的な成長を狙えます。

オルカンを選ぶメリット

  • 世界経済全体の成長を取り込める
  • 米国市場への依存度を下げられる
  • 先進国だけでなく、新興国の成長にも期待できる

オルカンを選ぶデメリット

  • 米国市場ほどのパフォーマンスは期待できない
  • 新興国市場はリスクが高い

2. 米国経済の成長をダイレクトに:S&P500(eMAXIS Slim 米国株式(S&P500))

米国経済の成長をダイレクトに反映し、高いリターンが期待できます。

S&P500を選ぶメリット

  • 米国経済の成長をダイレクトに享受できる
  • 長期的なパフォーマンスが優れている
  • 流動性が高く、売買がしやすい

S&P500を選ぶデメリット

  • 全世界株式よりもリスクが高い
  • 米国経済に大きく左右される
 
投資は長期的な視点で

新NISAは非課税枠が拡大されたため、長期的な投資に適しています。短期的な値動きに一喜一憂せず、長期的な視点で投資を続けることが重要です。定期的に積立投資を行い、複利効果を最大限に活用することで、資産形成を加速させたいと思います。


参考情報